沖縄県民が県外でつい使ってしまう5つの方言とその意味を解説する

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 ぼくは、沖縄で生まれ育ち、高校卒業と同時に茨城大学へ進学して関東に出てきました。

 

そして、その時に多くの言葉の壁にぶつかりました。

 

 

その時ぼくは思いました。

 

「沖縄は外国だったんだ」と。

 

沖縄では方言とすら思ってなかった言葉が全く通じなかったのです。今思えば、伝わらなくて当然だったんですけどね。あの頃は、全く違和感なく方言を使っていた。

 

それに加え、沖縄独特のなまり、色黒の肌、彫りの深い顔のため、外人扱いを受けたこともあります。

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他の沖縄の友達はアジア系の留学生だと思われてました。というか、俺もあいつだけは外人に見えた。

 

沖縄の人が内地(沖縄では本州のことを内地と言う)に出てくると、まず最初に苦労するのが言葉の壁です。

 

そこで、この記事では、実際に通じなくてびっくりした言葉をまとめたいと思います。これから関東に出てくる沖縄の皆さん。必見ですよ〜!!

 

沖縄出身じゃない方も、これを機会に沖縄の人たちに対する理解を深めちゃってください。

 

それではいってみましょー!! 

 

 

1.ムチャムチャする

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 意味を予想できますか?掃除に使うコロコロとか、触るとこうなります。

 

 

 

正解は「ベタベタする」です。

 

例えば、沖縄ではジュースが服にこぼれてベタベタする時

 

「洋服ムチャムチャする!!」

 

と言います。

 

もっと地元っぽくリアルに再現すると

 

「洋服ムチャムチャ~する~」

 

と、語尾が少し伸びます。

 

本気でこれが通じない時はビビった。俺だけか??

 

いやまぁ、よく考えたら日本語じゃないのわかるんですけどね。

 

地元ではあまりにも自然に使ってたもんで、伝わらない時はびっくりしました。

 

沖縄にいた頃は「ベタベタする」なんて一度も言わなかった。おそらく、これ言ってたらめっちゃバカにされてた。

 

 

2.この曲、おもしろい

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 おもしろいと言っても笑えるという意味ではありません。

 

「この曲いいね!」

 

って意味です。

 

ぼくは高校の頃、友達といい曲を聴いてはこんな会話をしてました。

 

「え~、この曲おもしろくないか?聞いてみ~!!」

「マジだや!!この曲しにおもしろい!!」

しに(訳:めっちゃ)

 

変ですよね~。

 

でも、沖縄から出てみないと気づきません!!

 

おもしろいですよね~。

(これは普通に面白いという意味)

 

 

3.上等!!

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これは、何かいいものがあって、それを褒めるときに使います。

 

例えば、自転車屋さんに行った時、いい自転車を見つけたら

 

「この自転車、上等だや!!」

 

と言います。 

 

あとは、花屋さんでいい花を見かけた時とか、ホームセンターでいい草刈機を見つけたりかすると

 

「この花じょ~と~!!」

 

とか

 

「この草刈機じょ~と~!!」

 

となります。

 

一応言っておきますが、「なんで花なの?」とか「なんで草刈機なの?」とか聞かないでください。なんとなくです。

 

あまりいい例えが浮かばなかった。

 

 

4.なんぎ!!

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意味は「めんどくせぇ!!」です。

 

漢字にすると難しい言葉ですよね~。難儀(なんぎ)。

 

今聞くと、なんか江戸時代とかの言葉みたい。

 

これはもう、「めっちゃめんどくさいな」ってなった時に使います。

 

例えば

 

「ハァ~、宿題するのなんぎ~」

 

とか

 

「朝練行くのなんぎ~」

 

とかです。

 

これは正真正銘、普通に標準語だと思ってました!!

 

関東の人が使わないことを知った時はマジでビビった!!

 

 

5.今からくるさ

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これもまぁ、確かにおかしい表現なのですが、「今からそっちに行くよー!」という時に使います。

 

ややこしいですよね。

 

「行く」のに「来る」 

 

例えば友達の家に遊びに行く時

 

「今日暇?今から遊びに行かないね?」

「あ、いいよー!どこ行く?おれ北谷(ちゃたん)で買い物したいんだけど」

「わかった!じゃあ、9時くらいに迎えに来るさ!」

 

おわかりいただけましたか?

 

関東だと「迎えに来る」という表現はしませんよね?

 

普通に言うと「迎えに行くよ!」となるはずです。

 

でも、沖縄の人だと迎えに来るという表現になってしまうのです。

 

言葉って難しいですね。

 

 

まとめ

言葉って難しいですね!!

 

以上が、沖縄の人が内地に出てきた時にぶつかる言葉の壁です。

 

べつに私たちはウケを狙う気も、相手を困らせようという気もありません。

 

純粋に、他の言葉が思い浮かばないんです。

 

代用ができないだけなのです。 

 

なぜなら沖縄は他の県とは遠く離れた場所にあります。簡単に他の県へなんて行けやしません。

 

どうしても、独自の文化が育ってしまうのです。

 

そういう環境の中で話される言葉も、知らず知らずのうちに独特な表現となってしまいます。

 

そのため、方言であることに気づかず、無意識のうちに使ってしまうのです。

 

沖縄の人のそういうおかしい言葉に気づいたら、優しくこう言ってあげてください。

 

その言葉、ここじゃ使わないよ。

 

って。

 

 

 

あ!沖縄行くならこのお土産オススメです!!

 

 

地元民が言うから間違いない!! 

 

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神里 よしと