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なぜコミュニケーション能力が企業系研究者にとって大切なのか?

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 企業に勤める研究者にとって、コミュニケーション能力はなくてはならない能力です。それはなぜかというと、様々な人と関わりながら実験することが多いからです。

 

 

その時に、一緒に実験をする人とうまくコミュニケーションが取れないと仕事をうまく進めることはできません。

 

今時の研究者は「実験だけやってればいい」なんて甘えたことは言ってられないんです。もっと、人間的にオープンになる必要があります。 でも、周りを見回してみるとおとなしい人が多すぎる!自分の意見をうまく発信できない人が多すぎる!

 

だから、研究者にとってどれほどコミュニケーション能力が必要なのかということを書いてみました。もっともっと、周りの人と円滑なコミュニケーションをとっていきましょー!!

 

 

コミュニケーション能力があると得をする

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なぜコミュニケーション能力があると得をするのか?

当たり前すぎることを書きますが「それは一緒に仕事をする人と円滑にコミュニケーションが取れるようになるから」です。そうすると、周りの人といい人間関係を築くことができ、自分にわからないことやできないことがあった時にも助けてもらえることがあります。

また、どうしても会社だと、周りの人の協力がなければできないことがたくさんあります。

 

例えば自分が開発した新商品を工場の生産ラインに落とし込むときには、まず生産ラインで試作品を作る必要があります。もちろん、機械の扱いについてぼくは素人なので、生産ラインで実際に機械を動かしている方に、試作品の作成をお願いしなければなりません。そういう時にも、人に気持ちよく動いてもらえるような接し方が必要です。

 

自分の業務を効率よく進めるためにも、周囲の方とはいい人間関係を築いた方がいいです。

 

 

実験の規模が大きくなるほど、コミュニケーション能力が試される

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コミュニケーション能力は、大掛かりな実験を行うときに活きてきます。なぜなら、実験のスケールが大きくなればなるほど、多くの人が実験に関わるようになるからです。

 

周りの方と関わりを持ちながら実験を進めていくときは、きちんと自分の意思を伝え、自分が先頭に立って周りの方々を自分の意図するように動かす必要があります。多くの人が関われば関わるほど、意思疎通がしっかりできていないと必ずどこかでミスが出てきます。

 

なぜなら、多くの人が実験に絡めば絡むほど、意思疎通を行うのが難しくなり、自分一人で実験するよりもミスをする確率がグッと大きくなるからです。

そういう状況でミスをした場合は全て「自分の責任」です。自分がきちんと周りに意図を伝えきれていないからそうなるのです。

 

コミュニケーション不足でミスが起こってしまった場合は、多くの人の労働力と時間が無駄になってしまいます。もちろん、かかった人件費も無駄になります。あぁ、もったいない!

 

だからこそ、周りの方々との意思疎通はかなり気を使ってやる必要があるのです。そのため、コミュニケーション能力は普段から鍛えるように意識しておきましょう!


 

実験結果を報告するときに役に立つ 

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実験結果を報告する時には「どういう情報が求められているか?」「どういう点が理解しにくいか?」「わかりやすく説明するにはどうすればいいか?」を事前に考える必要があります。

 

こういう風に、報告の準備をする段階でも、コミュニケーション能力があるのとないのとでは大きな違いがあります。なぜなら、人と円滑なコミュニケーションをとるには、相手がどういう情報を欲しているか、どういうふうに伝えたらいいかを常に考えることが必要だからです。

 

また、当たり前のことですが、実際に実験結果を説明する時にもコミュニケーション能力が大切になってきます。なぜなら、いくら事前に重要なポイントを押さえた準備をしようが、肝心の「しゃべり」が下手であれば、聞く側も話を聞く気を無くしてしまうからです。

 

 

プレゼンするときにも役に立つ

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 プレゼンをするにも、コミュニケーション能力は役に立ちます。企業で研究者をしていると、社内でもプレゼンをする機会が結構あります。

 

例えば、定期的に社長や部長の前で自分自身の研究成果を報告するプレゼンをやります。それに、自分の部署の紹介をマネージャークラス以上の方々がいる前でやりったりもしました。入社して1年目は、自分の開発した商品の紹介を、お偉いさんが集まる新商品会議でやったこともあります。

 

プレゼンは、人に自分の意見を伝えるものです。だから、やはりコミュニケーション能力がないと完成度の高いプレゼンはできません。人にわかりやすく自分の意見を伝える資料を作るためにも、それをうまく話すためにも、やはりコミュニケーション能力を高めることが大切です。

 


まとめ

研究者って、実験室にこもって実験していればいいだけじゃないんですよ。周囲とうまく意思疎通をはかれるようにしないと、企業でスムーズに研究を進めることはできません。

 

逆に、ここが強ければ大きなアドバンテージになります。周りの人と差をつけるためにも、コミュニケーション能力を鍛えましょう!

 

営業の人間だけでなく、研究者にとっても仕事を円滑に進めるためには、この能力が必要不可欠です。