すべての生物は細胞からできている!細胞説の基本的な考え方について

f:id:yoshitokamizato:20160725205228j:plain

どうも、研究者のかみざと(@yoshito410kam )です。

今回は「すべての生物は細胞からできている」という細胞説についてご説明したいと思います。

この前書いた記事の中で、すべての生物は細胞でできているということについてお話しました。

 

utina.yoshitokamizato.com

 

 

つまり、生物は細胞という基本単位の大きな大きな集合体であるということです。

そして、一言に細胞と言っても、実はいろんな種類の細胞があります。

 

いろんな種類の細胞がある理由

なぜ、私たちの体の中にはいろんな種類の細胞があるのでしょうか?

それは、それぞれの細胞によって、与えられた役割が違っているからです。

 

心臓を構成している細胞は、収縮することで血液を体全体に送り出すという役割があります。

そのため、心臓は心筋細胞という細胞で構成されているのです。

同じように、脳であれば情報の伝達に特化した細胞が、皮膚であれば柔軟性に優れた細胞が、それぞれ適した場所でその役割を果たしているのです。

 

細胞の共通点

いろんな種類がある細胞でも、実は共通した特徴も持っています。

例えば、細胞の1番外側には細胞全体を包んでいる細胞膜があったり、細胞内には遺伝情報を詰め込んだがあったり。

役割が全く違う細胞でも注意深く観察すると、実はいくつかの共通点を発見することもできます。

 

私たち人間の体を構成している細胞は、核があるため真核細胞と言われています。(核がないものは原核細胞です)

人間の体を構成している真核細胞の大きな共通点は、核・ミトコンドリア・細胞質基質・細胞膜があることです。

 

f:id:yoshitokamizato:20160725210612j:plain

 

細かい話をすればきりがないのですが、大まかに説明するとこういった共通の特徴が見られます。

細胞の種類を簡単にまとめると、こんな感じです。

 

f:id:yoshitokamizato:20160725211058j:plain

 

同じ真核細胞でも、植物細胞と動物細胞とではちょっと構造が違うのですが、きりがないのでこの話はまた今度ご説明します。

 

細胞の発見〜細胞説

細胞は、ロバート・フックという学者によって発見されました。

彼は、顕微鏡を用いて色んなものを観察していたのですが、ある時コルクを薄く切ったものを観察したら、蜂の巣のように小さく区切られた部屋があることに気がつきました。

これが、細胞の発見とされています。

 

そして、この細胞が発見されたことをきっかけに「すべての生物は細胞でできているのではないか?」という考え方が生まれました。

それが、細胞説です。

この細胞説に関しても、動物と植物において考えた人が違っています。

 

植物の細胞説を唱えたのは、シュライデンという人です。

動物の細胞説を唱えたのは、シュワンという人です。

 

細胞説の全体的な流れとしては、フックが顕微鏡を使ってコルクを観察することで細胞を発見し、植物の細胞説をシュライデンが、動物の細胞説をシュワンが唱えたということになります。

当たり前ですが、今よりも技術力が劣っている時代において、細胞を発見するのは相当な苦労を伴いました。

こういうことを考えると、昔の人たちの忍耐力やアイデアは素晴らしいものだったんだなと、つくづく感心させられます。

 

化学や生物を学ぶにつれ、「新しいものを発見することができた昔の人たちは本当にすごいなぁ」とよく驚かされることがあります。

今の技術が成り立っているのもその人たちがいたおかげなので、きちんと感謝の気持ちを持たなければいけませんね。

ただ、シュライデンとシュワンはややこしいから、個人的にはあだ名をつけた方がいいと思います。

 

 

おすすめ記事

生物学を面白く、分かりやすく説明してくれる本です。

生物が苦手な人にぴったり!

utina.yoshitokamizato.com

 

生物について基本的なことを書いてます。

utina.yoshitokamizato.com

 

 

SNSのフォローお願いします 

LINE@始めました。

普段のブログでは書かないようなことを発信していきます。

直接ぼくに連絡を取ることもできるので、よかったら気軽に友達追加してください。

 

友だち追加数

 

ツイッターやフェイスブックでブログの更新お知らせ中!!

フォローお待ちしております!!

 

 

 

Instagram