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単細胞生物=原核生物ではない!単細胞生物と多細胞生物の特徴について解説するよ!

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どうも!

研究者のかみざと(@yoshito410kam )です。

 

今日は、単細胞生物と多細胞生物の特徴について解説しようと思います。

 

と、その前にあなたに一つ言いたいことがあります。

  

単細胞生物=原核生物じゃないですからね!?

 

あいつら本当ややこしいけど、一緒にしちゃダメですよ!?

 

例えば、大腸菌と酵母菌いるじゃないですか?

 

単細胞生物だから、なんとなくどっちも原核生物だと思うじゃないですか?

 

けど実際ちがうんですよ!

 

大腸菌は原核生物で、酵母菌は真核生物!

 

もっと言うと、原核生物はすべて単細胞生物だけど、真核生物は単細胞生物も多細胞生物もいるんです!

 

もう、訳わかんないですよね!?

 

というわけで、生物はきちんと頭の中で整理しながら覚えることが大事なんです。

 

今言ったことをまとめてみるとこんな感じです。

 

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そしてこういうこと書いてると「で、単細胞生物と多細胞生物って何?」って話になるわけですね。

 

それについてはこれから説明しようと思います。

 

単細胞生物

単細胞生物とは、一つの細胞からなる生物のことです。

 

ゾウリムシ、大腸菌、酵母などがそれにあたります。

 

これらの単細胞生物は、細胞がひとつしかありません。

 

だから生きていくために、この一つの細胞だけでいろんな機能を果たさないといけなくなるわけです。

 

例えばゾウリムシなんかでいうと、水分を排出するために収縮胞があったり、食べ物を消化する食胞があったり、移動するための繊毛があったりします。

 

つまり、単細胞生物は忙しいんです。

 

一つの細胞だけだから、その中に色々な機能を詰め込まないと生きていけないので。

 

だから、これからどこかで単細胞生物を見かけたら「あっ、お疲れ様です」と言ってあげましょう。

 

100%無視されると思いますが。

 

多細胞生物

単細胞生物に対して、動物や植物は多くの細胞からできているから多細胞生物というわけです。

 

そして多細胞生物は、細胞ごとに役割分担をして生きています。

 

多細胞生物の体において、似たような機能を持った細胞の集まりを組織といいます。

 

その組織が集まったものを器官といいます。

 

そして、その器官が組み合わさったものが個体となります。

 

そうやって、一つの命として成り立っているのが多細胞生物です。

 

 

ちなみに余談ですが、微生物という言葉もややこしいんですよ。

 

なぜなら、単細胞生物であっても、多細胞生物であっても関係なく微生物と呼ぶからです。

 

微生物とは、肉眼では観察できないものをまとめてそう呼んでいるだけなのです。

 

視点を変えてみる

最初の方で、原核生物はすべて単細胞生物で、真核生物は単細胞生物も真核生物もいると説明しました。

 

じゃあ次は視点を変えて、単細胞生物多細胞生物の方向から考えてみましょう。

 

そうすると、図はこんな感じになります。

 

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つまり、単細胞生物には原核生物と真核生物がいるけど、多細胞生物には真核生物しかいないということです。

 

どうでしょう?

 

少し混乱してきたのではないでしょうか?

 

たぶん、ぼくも初めて勉強したら混乱します。 

 

でも、こういうふうに視点を変えて覚える練習をしておくと、テストでちょっとひねった問題が出されても、落ち着いて解けるようになります。

 

だから、少しづつ頭の中を整理しながら覚えましょう。

 

まとめ

今回説明した中で大切なことを、ざっと書き出してみましょう。

 

  • 単細胞生物=原核生物ではない
  • 一つの細胞からなる生物を単細胞生物という
  • 多くの細胞からなる生物を多細胞生物という

 

今回はちょっとややこしい内容で混乱したかもしれないが、最低限これだけ頭に入れておけば大丈夫です。

 

何回も繰り返せば、そのうち自然と頭に入るようになるので。

 

だから一回で覚えようとせず、少しずつ整理しながら頭に入れていきましょう。

 

そうすればきっと生物が得意になります。