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研究職を5年間やっていて良かった・大変だったことベスト3

研究 仕事

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どうも!

研究者のかみざと(@yoshito410kam )です。

ぼくは、研究職で働いて今年で5年目になるのですが、現在に至るまでにたくさんの良かった・大変だった出来事がありました。

なのでこの記事では、ぼくがこれまでに研究職をしていて良かった・大変だったことをランキング形式で発表しようと思います。

これから研究職を目指そうとしている方にとって、具体的に自分が働いている姿を想像する上で少しでも参考になれば幸いです。

 

良かったこと3位「仕事が飽きない」

ぼくは、性格的にめちゃくちゃ飽きっぽいんですけど、研究職に関しては全く飽きません。

なぜなら、研究職は今までの技術ではわからないことを明らかにしていくのが仕事なので、ほとんど毎日新しい発見があるからです。 

そのため、飽きればすぐに放り投げてしまうぼくにとっては、まさにうってつけの職業でした。

 

研究職は、他の人からのイメージだと「何度も何度も同じ実験を繰り返していて、とんでもない根気と忍耐力が必要な職業」というイメージが強いかもしれません。

確かにそのイメージは完全に間違っているわけではないのですが、それだけではありません。

毎日新しい発見があるからこそ、続けることができるのです。

だから、意外に思われるかもしれないのですが、研究職に関しては「飽きっぽい人」の方がぼくは向いていると思います。

 

毎日同じ景色を見たくないから常に専門知識を学んで進歩する

毎日同じ実験を繰り返したくないから効率よく行動する

毎日同じ結果を見たくないから新しい発見ができるように工夫する

 

自分は飽き性だから研究職は向いてない」なんて思ってる方!

いやいやいや、違いますよ。

あなたこそ研究職に向いています。

むしろ、毎日同じことばかり繰り返している人が多いと、「あぁ、この開発部は危ないな」と思うくらいです。

飽き性な性格のあなたこそ研究職を目指しましょう!

 

良かったこと2位「入社当初から重要な研究テーマを任された」

ありがたいことに、ぼくは入社してすぐに社長から直接依頼のあった商品の開発を任せていただけました。

これに関しては、自分自身のやりたいことと会社の求めていることがちょうど一致していたということもあり、運良く任せていただくことができたと感じています。

ただ、入社して間もない生物系専攻であったぼくが、化学系の研究テーマで、しかも会社の経営に大きく関わるような仕事を任せていただけたので、これは素直に嬉しかったです。

 

それから、新入社員であるにもかかわらず商品開発の先頭に立って研究をすることができたり、社長の前で自分の研究テーマの進捗に関してプレゼンする機会をいただいたり、2年目のまだペーペーな下っ端であるにも関わらず管理職の方々しか参加できない新商品会議に参加させていただいたり、あまり普通の社員ではできないような経験をたくさんさせていただきました。

 

また、ぼくの会社では商品開発に関して「合成を行うチーム」と「分析を行うチーム」に分かれているのですが、ぼくはその両方を任せて頂き、さらに生産現場への落とし込みまで担当させて頂きました。

このように幅広い業務を一人で担当している人間は、今のところ会社にはぼく一人しかいません。

これも、ぼくの実力を認めていただいたからこその結果だと感じています。

 

この経験があったからこそ、商品開発の川上から川下まで幅広く業務をこなすことができ、いい成績を残すこともできました。

そのため、入社当初から重要な研究テーマを任せていただいたことに関しては、本当に心から感謝しています。

 

良かったこと1位「自分の商品を開発できた」

やっぱり、メーカーに勤めている中で大きな喜びを感じるのは「自分の商品を開発できた時」だと思います。

入社当初から取り組んでいた研究テーマが実を結び、商品化にこぎつけることができたのは、研究者としては本当に喜ばしいことです。

この仕事を終えてから、ぼく自身の実力に関する信頼度も大きく上がり、研究に対する発言にも耳を傾けていただけるようになりました。

 

やっぱり、人間は現金なもので、きちんとした実力の証明になるようなものがなければ、いくら正しい発言をしても受け入れてもらえない時があります。

だからこそ、何か一つでもいいから、「入社してすぐに結果を出す」ということを優先する必要があるのです。

 

自分は会社の役に立つことができる人間だ」 

 

それを証明できたのがこの経験であり、そして、今まで研究職をやっていて一番良かったと思えることです。

入社してわりと早い時期にこの経験をできたのは本当に良かった。

これから会社を辞めて独立したとしても、この経験はこれからの人生の大きな自信になるでしょう。

 

大変だったこと3位「社長へのプレゼンのため2ヶ月間22:00まで残業」

ぼくの会社では、自分の研究テーマの進捗具合を社長に報告する機会があるのですが、このプレゼンに関しはかなり力を入れて取り組みました。

なぜなら、完成度の高いプレゼンをすることで、自分の研究テーマが没収されるのを防いだり、商品化への可能性を高めることができたり、自分の実力をアピールすることができると考えたからです。

 

そのため、一時期はこのプレゼンに焦点を合わせて2ヶ月間ほど、ほとんど毎日夜の22:00まで必死に実験を行い、他の社員よりも膨大な量のデータを出すことに力を注ぎました。

そして、プレゼンに焦点を合わせた結果、ある程度まとまった実験データを提示することができ、研究テーマの今後の方針に関わるような重要なアドバイスを社長から得ることができました。

 

やっぱり、なんだかんだ言っても社長の発言には大きな影響力があるため、社長が「ノー!」と言えばどうしても方向転換を迫られる場合があります。

おそらく、この時のプレゼンでまとまったデータを提示することができなければ、社長からのフィードバックも得られず、商品開発に関して開発部と社長の間でミスマッチが起こり、振り出しに戻るといった事態になっていたかもしれません。

 

ほとんど毎日遅くまで残業するのは大変でしたが、それでも必要に迫られた時に必要以上の努力をすることができて、本当に良かったと感じています。

まぁ、大学院時代は毎日夜の23:00まで残っていたので、この時の経験が活きたのかもしれません。笑

 

大変だったこと2位「入社2年目にして自分で考え・自分で行動」

ぼくは、入社して早々にパワハラ上司をメンターにつけられ、その上司の指導のもと研究テーマを進めることになりました。

その上司は、自分の機嫌次第で人に厳しく当たったり、自分のことは肯定的に見て他人のことは否定的に見たり、その割に効率よく研究テーマを進めることができないウンチクだけの人間でした。

そのため、入社して一年が過ぎた頃、あまり指導を受けてもメリットがないと感じたので、部長にお願いしてそのパワハラ上司を仕事から外してもらいました。

 

確かに、最初の半年間はわからないことが多くて大変だったのですが、その分、自分の実力もどんどん伸びていき、慣れた頃にはパワハラ上司と一緒に仕事をしていた時よりもはるかに早く研究を進められるようになっていました。

それによって、その上司よりも自分の方が、研究を進められる力があることに気づいたのです。

 

もし、この記事を読まれている方の中にアカハラやパワハラを受けている方がいたら、決して自分の価値を低く見ないことをオススメします。

ダメなのはあなたではなく、間違いなく環境のせいです。

あなたがダメなわけではない。

そして、その環境を変えるために大切なのは何よりも、「行動を起こす勇気」です。

 

ぼくは、最悪な人間関係を変えるためであれば、全てを投げ出す覚悟で行動に移します。

なぜなら、自分が尊敬できない人間の言いなりになるのは死ぬほど嫌だからです。

それが続くのであれば、社内でどれだけ嫌われようが、会社を辞めることになろうが、自分の価値観を守るために必死で抵抗します。

 

もし、あなたがアカハラやパワハラを受けているのであれば、決してその人のいいなりにはならずに環境を変える努力をしましょう。

必要であれば、逃げるという選択肢をとっても何も恥ずかしいことではありません。

心の病気になり、再起不能になるよりはよっぽどマシです。

 

話はそれましたが、ぼくはこの経験を通して、自分の頭で考え行動することの大切さを学びました。

人は、判断や行動を人任せにした瞬間から成長が止まります。

逆に、主体性を持って色んな物事に取り組むことができれば、どんどん成長することができます。

 

このことを身をもって体験出来たのは、本当にラッキーだったと感じています。

 

大変だったこと1位「2週間休みなしで夜勤で実験」

色々と会社の事情があって、2週間という短い締め切りで信じられないほど大量の実験データを出さなければいけない時がありました。(具体的にどういう実験なのかは言うことができません。すいません。)

しかも、実験に使用する機器が日中はほとんど空いていないため、勤務時間をずらすために夜勤をして夜通し実験をすることになったのです。

しかもしかも、土日も休みなし!

14日連続出勤&夜勤で実験をやり続けなければいけなくなりました。

 

この時ばかりは、「いやっ、無理っしょ!」って気持ちが前面に出ました。

それはもう、とめどなく出ました。

なぜなら、ただ単に実験をこなせばいいというわけではなく、実験結果も質の高いものを要求されていたからです。

 

この実験に関しては、何ヶ月も前から取り組んではいたのですが、それまでほとんどうまくいったことはなく、内心諦めかけていました。

それが急に、2週間以内に良いデータを出さなければいけなくなったのです。

だから、 それはもう死に物狂いで実験をしました。

 

それでも、実験を始めて1週間目は思うように結果が出ませんでした。(しかも夜中に一人で実験するの超寂し&怖い

そりゃそうですよね。

それまでに何ヶ月もの間、何度やってもその実験では良い結果が出たことはなかったのですから。

ですが、それでも諦めずに地道に実験を続けました。

その結果、実験開始2週目から、これまでうまくいかなかったことが嘘のように、次々といい結果が出始めたのです。

そして、最終的には必要な量・質の実験データを出すことができ、無事に仕事を完了させることができました。

 

この難しい仕事を達成できたことによって、とても嬉しい気持ちになったのと同時に、諦めないことの重要性を強く認識させられました。

 

この経験を経て、研究者として一段と成長できたと感じています。

人間、必死になれば案外結果を残せるもんですね。

もう一度やれと言われたら、絶対嫌だけど。

 

余談ですが、この期間は夜勤をしていたため、スーパーの開店時間と生活リズムが合わなくて野菜を食べることができず、体調を崩しかけました。

食生活ほんと大事。

 

まとめ

以上が、ぼくが研究職を5年間やっていて良かったこと・大変だったことベスト3です。

楽しいことも辛いこともありましたが、ぼくはそれでもこの職業を選んで良かったと心から思っています。

たくさんの実験を通して、物事を論理的に考える力や、問題解決能力、判断力が伸びました。

今までの研究生活は、間違いなくぼくの人間性にとって大きくプラスとなるような経験ばかりでした。

 

もし、研究職を目指そうか迷っている方がいらっしゃったら、ぼくは全力でこの仕事をオススメします。笑

こんなに飽きのこない仕事は、なかなかあるもんではありません。

 

もし、進路に悩まれている方がいましたら、良かったら参考にしてみてください。

 

 

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