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「ビジネスエンジニア」というIT技術者の新しい働き方とそれを実現するために必要不可欠な3つの能力

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あなたは、「システムエンジニア」と聞いてどのような働き方をイメージしますか?

プログラムを作るために一日中パソコンでコードを書いているイメージでしょうか?

 

しかし、実際のところ、システムエンジニアはずっとコードばかりを書いているわけではありません。

通常であれば、システムエンジニアは以下のような業務を主に行います。

 

  • 要求分析
  • 要件定義
  • 基本設計
  • 詳細設計
  • テスト

 

これまでであれば、エンジニアは上に挙げた業務を行うだけで充分でした。

しかし、どうやらこれから先は、その働き方も大きく変わる可能性がありそうです。

 

 

ビジネスエンジニアという新しいポジション

エンジニアに関するニュースを眺めている中で、こんな面白い話を見つけました。

 

business.nikkeibp.co.jp

 

「ビジネスエンジニアを育てていかないとこれからは駄目だ」。

 

かんぽ生命の井戸潔取締役兼代表執行役副社長の持論である。

ビジネスエンジニアとは、新たなビジネスの仕組み作りができる人。

 

ビジネスの目利きができ、変化や動きを察知し、必要なら技術を取り入れ、試行錯誤しつつも、新しい何かを作り上げる。

そうした人材を他流試合やプロジェクトを通じて育成していくという。

 

プログラミングなどの高度な専門性を持ちつ、ビジネスの観点から求められていることをやる。

これを実現できるシステムエンジニアは、はっきり言って最強じゃないでしょうか?

 

これまで、エンジニアは要求されたシステムを作り上げることができれば、それだけでよかったかもしれません。

しかし、これからはそれらのスキルに加え、ビジネスを成功に導くための力が必要になりそうです。

 

というわけで、ぼくなりに今後のエンジニアに求められる能力について考えてみました。

 

1. 営業力

これは、商品を売る力ですね。

いくらいいシステムを開発することができても、それがクライアントに受け入れてもらえなければ意味がないわけです。

 

  • なぜそのシステムが必要なのか?
  • 誰のどの問題を解決するものなのか?
  • それによって具体的にどれくらいのメリットがあげられるのか?
  • なぜ今それを導入する必要があるのか?

 

このように、クライエントが抱えるさまざまな疑問を一つ一つ潰しながら、採用してもらえるようにシステムを提案する必要があります。

 

2. マーケティング力

マーケティングとは、収益を上げる仕組みを作ることです。

 

  • ニーズの分析
  • ターゲットの選定
  • 広告媒体の選択
  • 継続的に購入していただくための仕組みづくり

 

これらはすべて、新しいビジネスの仕組みづくりを行う上では、絶対に考えなければいけないことです。

マーケティングの視点があるからこそ、今後必要となってくるシステムに関しても、具体的な提案ができるようになるのです。

 

3. 起業力

新しいビジネスを生み出すということは、新しい事業分野を切り開くということです。

失敗を恐れて無難な選択しかしないのではなく、失敗することも視野に入れながら新しいことに挑戦する。

 

そして、もし失敗したのであれば、その反省を次のプロセスに取り入れていく。

そういうサイクルをガンガン回すことができる起業家精神が、今後はエンジニアにも求められてくるのではないでしょうか?

 

まとめ

ITの分野は技術の進歩が速いことに加え、これからますます市場も大きくなります。

そのため、IT分野に身を置く人材に関しても、時代の流れを見据えているのとそうでないのとでは大きな差が出てくるのではないでしょうか?

 

幸い、ぼくはブログ運営を通して、商品提案・集客・販売までの一連の流れを体験することができています。

この経験は、きっとエンジニアに転職した後も活きてくるでしょう。

 

今後必要とされるIT人材とは何なのか?

 

そのことについて、常にアンテナを張りながら仕事をしていきたいですね。

もし、エンジニアへの転職に興味があるのであれば、こういうニュースは毎日チェックすることをオススメします。

 

それだけでも、意識はだいぶ変わりますよ。

きっとエンジニアへの転職が成功する確率も高くなるはずです。