最近、ほんとうによく耳にしますね、人工知能。巷では、この人工知能のせいで仕事を失うかもしれないという話をよく耳にします。
「人工知能って何だか難しそう」
「自分には関係ない」
「専門家だけ気にすればいいでしょ」
と思っている方は多いでしょう。でも、無視するわけにはいかないんです。なぜなら、人工知能が私たちの仕事と密接に関わるようになる時代は確実にくるから。
これからどんどん仕事はどんどん奪われていきます。人工知能が進歩するほど、人の「格差」が拡大するでしょう。
ただ、仕事が消える分、新たな仕事が生まれるのも事実です。しかし、新たな仕事を生み出すという発想を持てる人は少ない。みんな「仕事が消える」というところにしか目がいっていないんです。だから、0から1を生み出せる人が得をする。そういう時代になっています。
数ある職業の中、ものづくりという点で最先端をいっているのがプログラマーですね。そして現在、プログラマーの需要は計り知れません。現に僕も、アラサー未経験にも関わらず、転職できました。今は2つの会社で働いています。それでもたまに、スカウトメールがやってきます。
プログラミングスキルを身につけることができれば、他の仕事よりは圧倒的に安定した人生を歩むことができるでしょう。なぜなら人材がびっくりするほど足りてないから。
そのプログラマーの中でもさらに、人工知能の開発は価値が高くなると言われています。これからは、人工知能の開発者にお金が集まる時代になるでしょう。
開発に必要な言語は「Python」
開発に使う言語はPythonです。言語の難易度的には、RubyやPHPと変わらず初心者向けの言語。実際に、アメリカでは初心者がPythonを学習することが多いそう。
人工知能と聞くとなんだか難しい言語を使ってそうですが、入り口は意外と入りやすいです。どちらかというと、人工知能を開発する際にハードルになるのは数学の知識。
そこをカバーした上で言語の勉強をするのはなかなかハードかもしれませんが、将来のことを考えるとやっておくだけの価値は充分にあります。ぜひ、Pythonに挑戦してみてください。
まとめ
これからの時代、人工知能が普段の生活により深く進出してくるのはまちがいありません。だからこそ、仕事を奪われることを恐れるのではなく、それを開発できる人間になる必要がある。
そうすればきっと、そう簡単に仕事を奪われることはなくなるはずです。これからは、IT系に強い人が有利な時代。
ぜひ、プログラマーとしての世界を踏み出してみてください。言語はなんでもいいです。簡単なものから始めましょう。こちらの世界は楽しいですよ。