ぼくはブログを始めてから、ブロガーさんの知り合いがだいぶ増えました。
そして、そのブロガーさん達がよく話しているのが「ブログで稼ぐと言うと周りにバカにされた」という言葉です。
どうやら、ブログで稼ぐことは世間一般的にはバカにされる対象のようです。
「そんなの無理に決まってる」と。
ですが、不思議とぼくはブログで稼ぐことをバカにされたことが一度もありません。
それはブログだけでなく、他の挑戦に関してもそうです。
「応援してる!」
「頑張れ!」
「お前ならできる!」
それが、ぼくが周りの方々からかけられ続けてきた言葉です。
ぼくは挑戦を批判されたことがほとんどありません。(2回くらいはあるけど)
なぜそのような環境に恵まれてきたのか?
今回はその事について自分なりに分析してみました。
もしあなたが今、人に自分の挑戦を批判されて悔しい思いをしているのであれば、この記事に書かれていることを実践してみてください。
そうすればもっと、自分が上を目指しやすい環境を手に入れることができるはずです。
1. 批判的な人と縁を切る
これは誰もが真っ先に思いつくことではないでしょうか?
でも、実践できる人って少ないですよね?
なぜなら皆、孤独を恐れるから。
孤独を恐れてはいけない
孤独を恐れると、自分にとって有害な人との関係すらも絶てなくなります。
孤独を恐れるのはやめましょう。
縁を切るということは、新しい縁と出会えるということです。
自分の挑戦に批判的な人との付き合いはやめて、同じ方向を向いた仲間を見つけましょう。
世の中には色んな人がいるのだから、どの道に進んでもきっと仲間は見つかります。
こんなに頑固で性格の悪いぼくでも友達がいなくなったことは一度もありません。
だから、あなたもきっと大丈夫。
無駄な情を捨てる
「小学校からの付き合いだから」とか「昔は仲良く遊んでいたから」とか、そういった情に流されてはダメです。
そんな調子だと自分の気持ちを優先することはできません。
いつまでたっても周りの人の目を気にしながら意思決定をするようになるでしょう。
有害な関係であれば、無駄な情は捨てて距離を置くべきです。
そうしないと、いつまでたっても自分が損をします。
自分を犠牲にするのはやめましょう。
2. 意志を強く持つ
自分の意思を強く持つことで、周囲からの理解はだいぶ変わります。
大切なのは「あぁ、こいつは簡単に自分を曲げるやつじゃないな」と思ってもらうことです。
ただ、意思を強く持つということに関しても、気をつけなければいけないことはいくつかあります。
よく考えて決断する
意思の強さは諸刃の刃です。
使い方を間違うと軌道修正が効かなくなり、どんどん自分を追い込んでしまいます。
大切なのは、意思決定をする前によく考えること。
そして、常に自分の考えに穴がないかを確認すること。
よく考えて決断すれば、簡単に自分の意思を変える必要もなくなります。
結果として、強い意思を持てるようになるのです。
肯定・否定の両面から考える
偏った考えからは偏った意思決定しか生まれません。
そうすると、良い状況判断ができなくなってしまいます。
大切なのは肯定・否定の両面から物事を考えるということ。
そうすることで、メリットとデメリットが明確になり、正確な判断ができるようになります。
頑張りすぎない
人の脳は「頑張る!」と意識した瞬間からエネルギーを消費するようになります。
そのような姿勢は、継続する事には向いていません。
常に自分の意思を強く保ちたいのであれば、頑張るのはやめましょう。
大切なのは習慣化です。
「自分の意思を強く持つ」という姿勢が身に染み付いていれば、疲れることはほとんどありません。
自然にそういう姿勢を保てるようにしましょう。
3. 周りからの信頼を得る
周りからの信頼を得れば、夢を批判される可能性もだいぶ下がります。
自分が応援してもらえるような人間になるためには、信頼はとても大切な要素です。
信頼を得るためには、以下のことが大切です。
約束を守る
当たり前ですが、約束を破るような人は信用されません。
口だけ良いことを言っても、行動が伴わなければ何の意味もないんです。
もしあなたが人と何か約束をしたのであれば、それは必ず守りましょう。
もし守れないのであれば、安易な約束はやめましょう。
それを守るだけで信頼はついてきます。
ミスをごまかさない
ミスをごまかす人が信頼されるわけはありません。
自分の悪いところはきちんと認めましょう。
ミスをした時に素直に謝ることができる人は、余計な疑いを持たれません。
そのため、周囲からの信頼も厚くなります。
人の気持ちを考える
人は自分のことを思いやってくれる人を信頼します。
人の誕生日は覚えましょう。
お礼はちゃんと言いましょう。
人の意見を簡単に否定するのはやめましょう。
もしあなたに親しい人がいるのであれば、その人の気持ちを思いやることが大切です。
自分本位な考えばかりをしていては、信頼されることはありません。
4. 結果を残す
高校3年間のうち赤点ばっかりとっていた人間が「俺は東大に現役合格するんだ!」と言っても、「いやいや、無理でしょ」としか思いませんよね?
人から応援してもらえるようになるためには、普段から結果を残しておくことが重要です。
行動で示す
結果を残すためには、口だけ動かすのではなく行動で示すことが大切です。
言葉はただの音でしかありません。
口を動かすよりも先に、まずは体を動かしましょう。
地道な努力があってこそ、結果が伴うのです。
レベルの高い人と行動する
結果を残すためには、自分よりレベルの高い人の価値観に触れることが大切です。
そうすると、今まで感じていた限界はレベルの低いものであったということに気づきます。
成功者には「成功できた理由」が必ず存在します。
それを間近で学びましょう。
一緒にご飯を食べるだけでも自分の価値観はだいぶ変わります。
不思議と結果も残せるようになります。
5. 積極的な動機を持つ
「レールにハマった人生は嫌だ!」とか言って大学や会社を辞める人を見ると「本当に大丈夫!?」って心配になりません?
なぜならそれが「消極的な動機」だから。
逃げにしか見えないから。
何か行動を起こすのであれば積極的な動機を持ちましょう。
「やりたくないから」ではなく「やりたいから」やるのです。
主体的に行動する
普段から主体的に行動する癖を付けておくことで、何事も「やりたい!」と思いながら行動できるようになります。
自分から求めましょう。
自分から声をあげましょう。
自分から行動を起こしましょう。
人に言われてからやるのではダメです。
自分から仕掛ける姿勢を大切にしましょう。
受け身に回らない
受身に回ると何も自分で考えられなくなります。
そうすると何をやるにも楽しみを感じられなくなります。
だから「あれをやりたい、これをやりたい」という気持ちも薄れるんです。
また、受身に回ると頭が働かなくなるため、成長速度も著しく落ちます。
そして、人の言うことを気にするようになり、自分からは何もできなくなってしまいます。
自分から行動を起こすことで「楽しい!」と感じることは多いので、ぜひ自分から行動を起こしてみてください。
そうすることで、積極的な動機を持つことができます。
まとめ
ぼくは昔から、これらのことを実践してきました。
そのおかげで、アラサーからエンジニアに転職することも、ブログで収入を得ようとすることも、誰からも批判を受けなかったわけです。
自分の夢を叶えるためには、何よりも環境を作り出すことを優先しましょう。
そして、そのためには自分を心から応援してくれる人を見つけるべきなのです。
ドリームキラーによって精神・体力・時間が消耗されるのは本当にもったいないことなので、ぜひ、ご自身の手で最高の環境を手に入れてください。
あなたならきっと大丈夫!