どうも、遅咲プログラマー(@yoshito410kam)の神里です。
最近スカウトされまくりだよ!
IT業界かなりやばいです。
というか、プログラミングスキルがやばいです。
2年くらい学んで一山超えてから、仕事の話がめちゃくちゃ来るようになりました。
自由に働くためにも、どんどん仕事が来る環境を作るのは超重要。
仕事がたくさん来れば、その中からパラレルワークで働くでもよし、一つの現場に絞って働くもよし、リモートワークの交渉をするもよしと、いろんな選択をすることができるようになりますからね。
で、最近またヘッドハンティングにあいました。
その経緯についてお話しさせていただきます。
またまたヘッドハンティングされました。
— 神里💎世界一のRails講師 (@yoshito410kam) June 24, 2018
もしかしたら3つの会社に勤めることになるかもしれません。
実務経験2ヶ月ちょいの人間にここまで話が来るから、IT業界の仕事の多さは異常。
マジで仕事には困らない。
リモートワークOKらしいし。
僕のスペック
参考までに僕のスペックをば。
僕は実務経験2ヶ月のペーペープログラマーです。
IT業界に転職してから1年くらいはテスターでペーペーやってました。
なので、実務でコードを書き始めたのは本当にごく最近のペーペーです。
スキルとしては、Rubyの基礎はある程度網羅。
一応、オブジェクト指向まではやってます。
クラス、フィールド、メソッド、コンストラクタ、インターフェース、継承とか、JavaとRubyの知識が混ざってます。
そして、フレームワークであるRuby on Railsを使ってCRUD処理をひと通り実装可。
あとは、データ検索も。(主にransackを利用)
SQLに関してもある程度は学んでいます(リレーション、条件検索、結合、副問い合わせ、)。
無駄にOracle BronzeのSQLとDBAもやってます。
フロントはレスポンシブとAjaxを少々。
デプロイはHerokuでは何度もやってますが、AWSはちょっと触れるくらいです。(Elastic Beanstalkです)
大して突出したものはなく、まぁ普通のプログラマーですね。
ヘッドハンティングの経緯
誘ってくれたのは、なんと身近な知り合いでした。(詳細は明かせませんのでごめんなさい)
僕がプログラミングを一生懸命学んでいたのをよく理解してくれていて、一緒に働きたいと声をかけてくれたそうです。
めちゃくちゃ楽しそうな話を聞きながらも、それより僕は、「こんな身近に仕事って転がってるんだ」という気持ちでいっぱいで肝心の話は右から左へ流れていました。
おそらく、人を雇うことに関してここまでカジュアルな業界ってITぐらいしかないのではないでしょうか?
副業オッケー、リモートワークオッケーって簡単に雇用形態を提示できるあたり、研究者をしていた僕にはかなりの衝撃です。
心底思うのが、「プログラミングスキル最高!!!」ってこと。
ここまで人生の選択肢が広がるスキルって他にないですよね、ほんと神のスキル。
実は他にも色々案件紹介されてた
今回はヘッドハンティングされたことに焦点を当てて記事を書いてますが、実は他にも過去に色々案件来てます。
どれも月50万のものばかり。
これからプログラミングを学ぶ方々へのアドバイスとして、人に教えることができるとより一層仕事の幅が広がりますよ。
特に、新入社員研修の多い4〜8月は稼ぎ時です。
法人研修できるようになれば、1日3万とか稼げますからね。
なので僕は、夏だけ東京で稼いで冬は沖縄でのんびり暮らす計画とか考えてます。
僕に仕事の話が来る理由
ちょっと偉そうですが、なぜ僕によく仕事の話が来るのかを分析してみました。
僕に興味がない人は読み飛ばしてね!
知り合いがたくさんいる
僕は結構、コミュニケーション能力には自信があります。
特にガンガン前に出るわけでもなく、人に合わせて適度に喋る。
静かな人が相手なら自分から話すし、よく話す人なら黙って話を聞く。
そのため、あまり相手に不快な思いをさせません。
だから、僕のことを気に入ってくれて仕事の紹介をしてくれる方が多いのだと思います。(特に社長さん達)
情報発信している
僕は情報発信をしていること以外、他のプログラマーさんと大して違いはありません。
突出した技術があるわけでもないし、実務経験が長いわけでもない。
それでもよく仕事の話が来るのは、情報発信を通して多くの方々の目に触れること、書いている文章から僕の人間性がよく伝わることが大きいです。
文章にはその人の全てが現れる。
だからこそ、その人の文章を読むことで信頼できる人間かどうかが判断できるのです。
僕の知り合いの経営者もTwitterでこういう発言をしていました。
Twitter採用まじでいい。今日面談した方、基本的に来週月曜日から来てもらう事になった。
— こうやん@プログラミングスクール開校準備 (@kou_yan) June 18, 2018
・変なエージェントが絡まない(お互いTwitter見てるから空気感が分かる)
・即役員面談
・意思疎通が早い(エージェント通せば、直接連絡先交換するなと言われる)
・コスト削減(企業側)
デメリットがない
この内容には全力で同意です。
僕自身も、ツイートを見るだけでその人のだいたいの性格が把握できると思っています。
そのくらい、文章ではごまかしが効かない。
そして、ありがたいことに僕に声をかけてくださった方々は、僕の文章を読んでいただいていることが多いです。
こういう経験をすると、情報発信を続けてきて本当によかったなと感じます。
日常業務を一生懸命やっている
当たり前ですが、いくら口で偉そうなことを言ったって、実際の業務姿勢が悪ければ話になりません。
口だけなら、誰でもそれっぽいことは言えます。
自分が口にしたことをきちんと行動で示すことができるか?
そして、それを継続することができるか?
これは社会人として当たり前の姿勢だと思います。
そうやって一生懸命日常業務をこなしていると、そこから別の仕事が舞い込むこともある。
これは、IT業界ならではですね。
「知り合いの現場で人が足りなくてさ」
「今度、友達が会社立ち上げるんだよね」
みたいな話も本当にあります。(数は多くないけどね)
まとめ
ヘッドハンティングされた経緯ですが、自分なりに自分を分析すると、結局は
ってことですね。
普段から意識を高く持って行動することは確かに素晴らしいのですが、それだけだと周りはなかなか気づいてくれません。
自分はどういう人間なのか?
普段から何を考えているのか?
をSNSやブログを通じて発信する。
もちろん、リアルの場でも人を不快にさせない程度にアピールする。
その積み重ねがどんどん自分の環境を変えていくのだと思います。
発信するのは最初は恥ずかしいかもしれませんが、慣れて来ると羞恥心のカケラもなくなるので、ぜひどんどん発信してみてください。
世の中には下ネタで稼いでいる人もいます。
情報発信にはそれほど大きな価値があるのです。
初心者プログラマーの皆さんは、情報発信力も鍛えていくともっと道がひらけますよ。
注:下ネタは転職活動では不利になると思います